夢拾い日記

夢拾いしながら感じたこと、思いついたことを綴っています。

2024/0715 アイスコーヒーのフタ開けにくい問題

今日はひさしぶりに、夢拾い中のつぶやきメモから。

 

◎アイスコーヒーのフタが開けにくい

 

これからの季節というか、もうだいぶ増えてきてるコンビニのアイスコーヒーのカップ。飲み終えたものをそのまま路上に立てて置いてある(捨てていく)わけですが、氷が入っているので、溶けて水が残るんですね。なので、それを捨てて袋に入れるのだけど、最近のカップはフタがきっちり閉まってて、なかなか開かないからめちゃ捨てにくい。

 

とくにセブンイレブンのは、まあ開きません。お客としてはこぼれなくていいけども、拾う方からすると、開きませんのはあきません。笑

 

フタに指をかけて、ぐっと持ち上げれば開くには開くんですが、水滴がついてたり、開ける時にこぼれたりして、軍手が濡れるのは嫌なのです。だから大抵は下に置いて、足で踏んで開けようとするのだけど、ひどい場合にはフタが付いたまま潰れて、余計に中身が捨てにくくなったりする。

 

どんだけきっちり閉まってるんや、と企業努力を恨みつつも、仕方なく手で開けるようになってきました。横着すると余計に仕事が増える。これが一つ二つならまだしも、結構な頻度で落ちてると、さすがに萎えますね。これに似たパターンで、ペットボトルの飲み残しも結構イヤ。めんどくさいし、中身が傷んでそうなミルク系のものは吐き気がする。苦笑

 

ついでに書くと、缶コーヒーもしくは缶チューハイがほとんどの、たばこをINした缶がとても嫌です。嫌いなごみランキングで言えば、常にトップ3に入る「ごみ3(スリー)」です。振っても振っても出てこんし、持ち歩いてる小さなマイナスドライバーでほじくるにしても、残った液体に溶けた感じが「おえっ」となる。

 

それならもうそのままで、吸い殻が入ったままでいいかとも思うけど、異物が入った缶やペットボトルはリサイクルできない、みたいなのを何かの動画で観たので、できれば取り出したい。まあ、あんまりひどいの(何本も入ってるようなの)は、可燃ごみにしちゃってますけど。

 

真面目にやりすぎるのも疲れるし続かなくなるので、ある程度でボチボチと。

 

こういうとき意識してるのは「そもそも拾ってるだけでプラスである」ということ。ずっとやってると忘れがちだけども、拾ってない頃と比べれば、拾うようになっただけで自分としてはプラス。まずは拾うことだけで十分で、その先のこと、分別だったりはできる範囲で。ムリをしない、自分を責めない。

 

初心忘るべからずじゃないけど、ごみを拾えるようになったこと、やりたいことができてる今の自分を認めていくのは、続けていく上で大切なことだと思う。なんの話だったか忘れてしまった。笑

 

◎傘が安すぎる

 

雨上がりに拾いに出かけると、かなりの数の傘が落ちてます。強風で折れたもの破れてるもの、使えない傘もあるけど、大部分はまだ使える傘なのです。捨ててあるというか、忘れてあるというか。想像するに、雨が上がって持ち歩くのが面倒になったのかなと。

 

忘れたにしろ面倒になったにしろ、傘がもっと高価だったなら、もっとその扱いは良くなると思う。もし5000円する傘を忘れたなら探しにくるだろうし、多少傷んでても修理して使うだろうし。

 

でも現実には100均にまで置いてあったりして、ごく安く簡単に手に入るわけですね。安く簡単に手に入るから、簡単に捨てるし大切にもしない。悲しい話ですが、捨てられてる(置き忘れられた)傘を見てるとそう感じるのです。

 

結局のところ、現代人が大切にしてるのはお金、なんだろうなと。高いものは大切にするけど、安いものは容易に捨てる。使えるものを拾うたびに、そんなことを思うのでありました。

 

高くても安くても、それこそ無料でも、変わらずものを大切にできるのがいいなと思うし、自分はそうありたい。空気とか水とか、無料のものは必要不可欠だから無料なのでは。

 

ごみの話となると、つい真面目になりがちですな。笑

………

 

写真は、セブンイレブンのアイスコーヒーのカップ。氷が溶けた水が残ってる。